新幹線の形式名は東海と西日本が奇数で東日本と九州が偶数となっています。最初の形式はご存知のとおり0系でその後東海と西日本は100系・300系・500系・700系・N700系と続き、東日本は200系・400系と続いてその後の形式はE1系から始まるEシリーズに続いています。ちなみに九州は800系となっています。

ここまでざっと見てみると600系がないことに気がつきます。それは何故か、実はE1系は当初は600系と名乗る予定だったのです。しかし分割民営化されてから東日本が付番方法を変更したためE1系となりました。このため600系は幻の形式となったのです。

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